第11回水環境フォーラム in 岡山を開催しました

7/4にフォーラムを開催しました。今回は『水環境中での抗生物質と耐性菌について考える』というテーマで,龍谷大学・越川博元先生,愛媛大学・治多伸介先生にご講演いただきました。
 越川先生からは自然環境中での耐性菌の検出状況,下水処理プロセス内での耐性菌数・割合の変化などについて,主に生物学的観点からお話しいただきました。一方,治多先生からは,まず農村地域での医薬品の検出状況と医薬品への対応策についてお話しいただきました。
 抗生物質と耐性菌は個人的にとても興味のあるテーマですので,お二人のお話はとても興味深く,また参考になりました。

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