投稿

3月, 2020の投稿を表示しています

さくら

イメージ
理学部わきにあるこの木は、すでに満開です。

オンライ講義の準備 (2)

イメージ
今回は,黒板に書いている様子を見ているような感じの動画をiPadで作成する方法。 山口大学・西井先生( → )のサイトを参考にさせていただきました。 西井先生がVittleというアプリをお勧めされていましたので,試してみました。 いい感じです。 手軽にKhan Academyと同じような,手書きの様子と音声とを記録した動画を作成できます。 ただ,この方法だと,手書きをしながら途中で他のアプリの画面を見せる場合など,Vittle以外のアプリを使う様子を記録できません。 このような場合には,iPadの標準機能を使えそうです( → )。 この方法だと,iPadの画面全体をそのまま,音声と共に録画してくれます。 手書きノートを黒板代わりに使用する場合,ノートのように大きさが決まっていて,ノートいっぱいに書き終わったら次のページを作成する,というより,無限スクロールでどんどん描いていける方がよいように思います。 このようなことができるアプリには Notability というものがあって,評判もいいみたい。 でも,有料なのが... 実は,iPad標準アプリのメモAppでも無限スクロールで書けるみたいです。 もちろん無料で,手書き可。 いいかも。 ※ただし,作成途中にピンチ(2本指操作)での拡大/縮小ができないみたい。 でも,iPadを黒板代わりに使おうとすると,大きな画面とApple Pencilが欲しくなります..

オンライ講義の準備 (1)

イメージ
岡山大でも入学式が中止になり,新学期の開始が4/20に変更されました。ただ,4/20になっても通常通り講義ができるかわかりません。ひょっとしてオンラインでの講義になるのかも。 ということで,オンライン講義の準備として,コンテンツ作成方法について情報を集めてみました。 今回は第1段として,最もベーシックな PowerPoint の動画作成方法を紹介します。 PowerPointには標準で録画機能がついていて,自分のPCの画面を音声とともに録画し,動画ファイルとして保存することができます。手順は次の通り。 ※ Mac版(Office 365版 Ver.16.35)での手順です。 ※こちらも参考に(→)。 (1) PPTファイルを開く。 (2) [Slide Show] タブの [Record Slide Show] ボタンをクリックする。   → 通常のプレゼンテーション画面が開き,同時に録画・録音が始まる。 (3) 録画・録音を中断する場合,画面上部の中断ボタン(下図①)を押す。 (4) プレゼンテーションを終了する場合は,さらに [End Show] ボタン(上図②)を押す。    (5) プレゼンのタイミングを保存するか?と聞かれるので,必要なら [Yes],不要なら [No] をクリック。    (6) [File] > [Export] で,記録した内容を動画ファイルとして保存する。  ファイル形式は,WindowsでもMacでも見られるよう "MP4" とするのが無難 (?)。 手順は以上です。 通常のプレゼンと同じ感覚で動画ファイルを作成できるので,とても簡単です。

桜が咲きました!

イメージ