「西サハラ独立派、停戦終了を宣言 モロッコの軍事作戦で」(AFP 2020/11/14)

西サハラで,独立派武装組織が1991年から続いてきた停戦の終了を宣言したとの報道です。
もとの記事はこちら(→)。 
 
 西サハラは1884年からスペインの植民地でしたが,1976年にスペインが撤退したのち,モロッコが支配してきました。 
西サハラは肥料成分であるリン鉱石の産地であり,世界の農業生産にとって重要な地域です。 
これからのリン鉱石の輸出に影響がでないか,心配です。
 
 参考資料: 国連広報センター「西サハラ」(

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